Te・Li・Ha

アサ佳
Asaka

陶芸家

Profile

1985 埼玉県生まれ
2013 多治見市陶磁器意匠研究所 修了
2015 札幌芸術の森美術館 茶-今日のしつらえ-
2016 レクサスコレクション2016に参加
2018 イタリア・ファエンツァ国際陶芸美術館(MIC)へ作品寄贈
2019 Miss Grand Japan2018・2019 グランプリトロフィー制作
2021 国際陶磁器展美濃 入選
国際工芸アワードとやま 入選
2022 第4回瀬戸・藤四郎トリエンナーレ 審査員特別賞
現在 岐阜県土岐市で制作

SNS: www.instagram.com/asaka.ceramic/

コラボレーション

有限会社 中村製作所

富山県高岡市長慶寺774

web:www.nakamura-seisakusyo.co.jp/

射込みという陶磁器では一般的な量産技術を使い、普段の主な作品制作をしています。同じ形がいくつも制作可能なこの手法は、私の作品の中ではたくさんのピースを少しずつ向きを変えて重ねていくというオブジェに向いており、コラボレーション企画にも用いてみました。

高岡銅器の技術であるロストワックスで、今回は照明器具と陶磁器の間を繋ぐ役割を担っていただきました。様々な分野の工芸を、ひとつの作品に収めることは、日本の工芸の可能性を表す作品になるのではないでしょうか。高岡の特色である金属工芸と陶磁器との相性も照明器具なら受け止めていただけると思います。