EXHIBITION

城端蒔絵450年 小原治五右衛門と城端のあゆみ

9月13日(土) 〜 10月26日(日)南砺市立福光美術館

城端蒔絵450年 小原治五右衛門と城端のあゆみ

永きにわたって、特異な光彩を放ちつつ受け継がれてきた城端蒔絵・小原治五右衛門の450年記念展。城端の町の歴史と深く関わりつつ、独自の伝統を紡ぎ続けてきた城端蒔絵の歩みを振り返ると同時に、城端蒔絵・小原治五右衛門の現在形と、未来に向けて果敢に挑戦する姿を紹介します。

OHARA Jigoemon XVI
十六代 小原治五右衛門
@jigoemon16
https://www.jigoemon.com

1979年、富山県南砺市城端生まれ。 安土桃山時代・天正三年(1575)から一子相伝で継承する「城端蒔絵」の十六代目。代々「小原治五右衛門」の名を襲名し、天覧品や茶道具などを制作。日本、ニューヨーク、ワシントンD.C.、インドネシア、香港など国内外での展覧会活動や、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「城端曳山祭」で巡行する曳山・庵屋台などの文化財保存修復にも従事。また、TEDxをはじめ国内外での講演やプレゼンテーションに登壇し、漆藝の技のみならず、時代とともに進化しながら継承されてきた精神性や美意識、その根底に息づく城端文化の真髄を広く発信している。

会 期 2025年9月13日(土) 〜 10月26日(日)※火曜日休館、火曜が祝日の場合は開館し、翌日休館
会 場 南砺市立福光美術館
入場料 一般1,000円/高校生・大学生210円
関連事業 【開会式】
 9月13日(土)9:30
【十六代 小原治五右衛門によるギャラリートーク】
 第1回 9月13日(土)10:00
 第2回 10月19日(日)14:00
【城端蒔絵450年記念対談】
「城端蒔絵と曳山祭-治五右衛門がつなぐ技と心-」
 9月21日(日)14:00
 林曉氏(重要無形文化財「髹漆」保持者)×十六代 小原治五右衛門(城端蒔絵)
【ワークショップ】※事前申込制
「じごえもん未来プロジェクト-蒔絵体験-」
 9月28日(日)
 午前の部 10:00~12:00 ※小学生・中学生対象*小学生は保護者同伴
 午後の部 13:00~15:00 ※高校生・大学生・一般対象
※好評につき申込受付終了となりました。キャンセル待ち数名
お問い合わせ 南砺市立福光美術館
富山県南砺市法林寺2010
TEL:0763-52-7576
主催 南砺市 南砺市立福光美術館
共催・後援 共催/北日本新聞社 北日本放送
後援/公益社団法人日本工芸会 公益社団法人日本工芸会富山支部 富山新聞社 北陸中日新聞社 読売新聞北陸支社 富山テレビ放送 チューリップテレビ となみ衛星通信テレビ テレビ金沢 北陸放送 富山エフエム放送 エフエムとなみ