畦地 拓海 個展　「星を繋ぐ」

畦地 拓海 個展　「星を繋ぐ」

富山県高岡市を拠点に創作活動を行う漆芸家・畦地拓海の新旧合わせ約60点を展示。生き物が内包する本能を呼び覚ますような純粋で衝撃的なパワーを様々な技法を交え表現された作品には、鑑賞者のうちに秘めたエネルギーと共鳴し、生きる活力を与えてくれるような魅力があります。また、素材や漆芸技法などの垣根を超えたチャレンジにも注目が集まっています。

畦地 拓海　AZECHI Takumi　漆芸家
＠takumiazechi_urushi

1990年、京都府亀岡市生まれ。京都市立銅駝美術工芸高校で漆に出逢う。富山大学芸術文化学部卒、同大学院修了。タイへの留学を経て富山県高岡市を拠点に国内外で活動。主に漆を用いた平面パネル作品や乾漆の立体造形作品を制作。出身地である京都、現在拠点とする富山、その他金沢や大阪でも個展を開催している。2017年より、「ビエンナーレTOYAMA」に出展作家として選出。「高岡で澄む」「EXOTICA」等のグループ展を企画し、出展者兼運営者としての活動も行っている。2023年度、「とやまKOGEIチャレンジプロジェクト」（富山県主催）にも参加。